ALC・ECPパネル工事が専門です
宮里興業では、建設現場における組積工事及び外壁工事一式を行っており、その中でもALC・ECPパネル工事を専門としております。
主に関東圏内のビルやマンション、公共施設、工場といった比較的大規模な現場での施工がメインです。
クレーンやウィンチで外壁パネルを吊り上げたり、金物・パネルを取り付けるための溶接作業、高所作業車を使用した作業など、様々な技術と経験が必要な仕事となります。
現在の建築において、必要不可欠な仕事とも言えます。
ALCパネルとは
ALCパネルとは、”Autoclaved Lightweight aerated Concreteパネル”の略です。特徴としては軽量性、耐火性、断熱性に優れた性能があります。
主に厚形パネルと薄形パネルの二つに分けられており、鉄骨造の高層ビルや工場から木造の一般住宅など、様々な用途に応じて使い分けができます。
近年、外壁工事の主力として使用されています。
ECPパネルとは
ECP板とは、”Extruded Cement Panel板”の略です。特徴としては力学的性能、耐久性能、耐火性能、耐震性能に優れた性能があります。
主に建築物の外壁や間仕切壁に使用され、またプレハブ住宅の床材などにも使用できます。
塗装仕上げやタイル仕上げに適しているので、設計者のイメージ通りの建物を創りやすいということで活用されています。
施工の流れ
①打ち合わせ
現場に入る前の打ち合わせを行います。
現場を管理している建設会社と、図面を確認しながら細かい施工内容・施工順などを決める打ち合わせになります。
②現場に入る
現場に入ります。
実際の現場状況や進行具合を目で確認し、施工開始の準備を行います。
③施工開始
準備が整ったら、施工開始です!
1.下地金物の溶接
2.外壁パネル・床材の取り付け
という順番で作業を進めていきます。
④仕上げ作業
最後の仕上げ作業です。
外壁工事は見た目も重要です!シーリングで隙間を埋めたり、「キレイな仕上がり」と言われるように作業していきます。
⑤お引渡し
最終の確認が完了したら、施工完了です。
施工完了後、お引渡しとなります。